本当にあったら怖い!!まんがの中の家族

まんがを通して自分の子育てを考える

良い祖母と孫の話 ネタバレ 【自分の家が、まるで他人の家になる同居する難しさ】

こんにちは!2人の子供を持つ主婦のさおりです(^-^)

 

ほぼ、毎日のように子供とバトル(言葉の)を繰り広げています(笑)

そんな時は、まんがを読んで自分の子育てを見直しています。

 

今回は加藤 片(かた)さんの描いた

「良い祖母と孫の話」です。

 

私も近くに義母が住んでおり、まるで
自分の事のように感じてしまった漫画でした。

 

なんか‥胸の奥がキュッと締め付けられるような感じのお話です。

 

 

高校1年生のしょう子は

父親と、おばあちゃんと一緒に
3人で住んでいます。

 

母親がいなかったので、代わりに毎日

おばちゃんがしょう子にお弁当を作ってくれていました。

 

 

しょうこ子の体を気遣い

無農薬の野菜を使って煮物を作ってくれていた。

 

しかし、しょう子はいつもその

 

お弁当をトイレに流していた

 

 

そして、パッケージされたパンや飲み物を買って食べていた‥

 

 

おばあちゃんは、以前からしょう子親子と
一緒に住んでいる訳ではなかった。

 

おじいちゃんが亡くなって
一人暮らしをしていたので

 

母親のいないしょう子の家で
引き取る事になってしまったのだった。

 

 

それはしょう子が高校1年生になった4月の事だった‥。

 

 

おばあちゃんはきちんとした人で

 

しょう子が、その辺に置きっぱなしにしておいた
学校のプリントをいらないものだと思って
チラシと一緒に縛ってまとめてしまったり、

 

和食中心の食事を作ってくれた。

 

突然一緒に暮らすことになってしまった
おばあちゃんの存在に、しょう子は

 

なんだか他所の家みたい

そう感じるのであった‥

 

 

毎日、おばあちゃんは新鮮な
無農薬野菜が入ったお弁当を作ってくれた。

 

しかし、毎日しょう子は
そのお弁当をトイレに流していた。

 

 

おばあちゃんに美味しかったか聞かれると、
しょう子は食べてもいないのに

 

「おいしかったよ」と答えるのだった。

 

 

ある日、お弁当に箸を入れ忘れた事に
気が付いたおばあちゃんは

 

わざわざしょう子の学校まで
バスに乗って箸を届けに行く。

 

 

学校の玄関で困っている所を
通りかかった家庭科の先生に声をかけられ
ランチルームまで案内されるのだが‥

 

 

その先生は、しょう子達の昼食を見て

 

あんな食生活でよく体がもつものだと
気になっていたと言うのだった。

 

 

おばちゃんがランチルームを覗くと

 

そこには菓子パンを食べている
しょう子の姿があった‥。

 

気配を感じてドアの方を見るしょう子

 

しかしそこにおばあちゃんの姿は無い‥。

 

 

しかし、自分のしていた事への罪悪感なのか

 

しょう子は気持ちが悪くなって、学校を早退する。

 

 

家に帰りたくない‥と思うのだが
しょう子は寄り道もせず、家に帰った。

 

 

「ただいま」と言うしょう子におばあちゃんは

 

つくり笑顔で

「おかえり。今日のお弁当どうだった?」と聞く。

 

しょう子は「‥おいしかったよ」そう答えるのだった。

 

 

この時点で、しょう子は

何も知らない、可哀そうな
おばあちゃんだと思っていた。

 

いつも気弱でオドオドして、

自分の好きじゃない食べ物ばかり
作るおばあちゃんに

 

自分だってずっと我慢してきたのだと。

 

 

「息がつまる」程、自分の気持ちを押し殺す事が

 

良い祖母と孫であるための
必要な厳しさなのだと

 

 

おばあちゃんは買い物に出かけるからと
お昼ご飯をテーブルに置いて行ってくれた。

 

ベッドに寝ていたしょう子だったが、
むくっと起き出し台所へ行く。

 

私は祖母の期待に応える健気な孫

 

嗅ぐだけで吐きそうだったが、
これも祖母の為だと‥

 

テーブルに置いてあったのは

 

ビニール袋に入った

 

パンと紙パックに入った飲み物だった‥

 

それを見たしょう子は
吐き気をもよおすのであった‥

 

 

この事をきっかけにしょう子は
お弁当を食べていなかった事が
バレてしまったと気付くのです。

 

 

それから、おばあちゃんはお弁当を作らなくなり
スーパーで菓子パンを買って来るようになった。

 

 

お弁当の事を何も責める事無く、逆に

しょう子に対しておばあちゃんは謝罪するのだった。

 

「ありがとうね

しょうちゃんは優しい子だね

優しいから何も言わないでいてくれるんだよね

色々迷惑かけてごめんね

でも思った事はなんでも言ってみておばあちゃん頑張ってみるから」

 

それに対して日ごろのストレスが溜まっていたしょう子は

 

「もういいんだよ。ありがとう。ごめんね。

でも私もう子供じゃないし、私もお父さんも1人で何でも出来るから

だからもう」

 

「何もしなくていいから」

 

と言ってしまうのでした。

 

しょう子はやっと言えて良かったと思ったのだが‥

 

本当に?

 

 

それから、おばあちゃんは料理をしなくなり
物忘れや徘徊を繰り返すようになる。

 

その後、認知症を発症して施設に引き取られるのです。

 

その事でしょう子は自分を責めて
苦しむようになる。

 

なんで?

私どこで失敗した?

なにがいけなかった?

 

話の中で、おばあちゃんと
しょう子の行動が重なります。

 

お互い良い人であろうとして
実は人と向き合うことが怖くて
拒絶していただけだと気付くのです。

 

 

まるで、おばあちゃんのしていた事は
自分と同じなのだと‥。

 

 

読んでいると、とても重い内容で

読まなければ良かったと思うかもしれません。

 

しかし、この漫画を読み終わった時

 

私は泣いていました。

 

色々の経験をして、自分が大人になって
当たり前だと思っていた事が、そうではなかった
という事に気づくのです。

 

 

 

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