本当にあったら怖い!!まんがの中の家族

まんがを通して自分の子育てを考える

【漫画】児童福祉司 一貫田逸子ネタバレ【絶版本を電子書籍で読む】

こんにちは。

いつも言う事を聞かない子供達を叱ってばかりの
新米ママのさおりです。

 

今日はこのマンガ

「児童福祉司 一貫田逸子」を読んでみました

 

 

私は冗談で子供たちに
「そんな悪い子この家から出て行きなさい!」とか、

「 アンタなんかうちの子じゃない!
橋の下に捨てられていたのを可哀想だから
拾ってきてあげたのよ」なーんて言って叱ったりします。

 

 

怒りに任せて、ついつい子供に
当たり散らしてしまうんだけど、

実はこれも虐待の一種なんですよね。

 

言葉の暴力。

 

 

「橋の下で‥」なんて冗談なんだけど
(何故か、必ずみんな一度は言われてる(^-^;)

 

小さい子供なら、本当に自分はこの家の子供じゃないんだと
傷ついちゃうかもしれませんね。

 

 

この「児童福祉司 一貫田逸子」の主人公の逸子は
昔(小学生の頃)、自分の同級生の異変に気付きながらも
救えなかった事へのトラウマがある。

 

 

逸子の同級生だった小夜ちゃんは
母親の再婚相手の男に虐待され
食事を与えられずに餓死したのである。

 

 

学校を休んでいる小夜ちゃんの為に
逸子は給食のパンを届けていたのだが‥

 

そのパンさえも義父は食べさせなかったのだ

 

母親は、再婚相手が怖くて何も出来なかった
(見殺しにしてしまったのです)‥

 

 

小夜ちゃんを救う事が出来なかった 事で
逸子は同じ境遇の子供達を救おうと、児童福祉司になった。

 

 

人は面倒な事に巻き込まれるのが嫌で
おかしいと思いながらも見てみぬふりをしてしまいますよね。

 

 

でも、このマンガの逸子のように
ふとした異変のシグナルに気が付けば
救える命もあるのです。

 

 

せめて、自分の子供にだけは
暴力を振るわないで下さい。

 

それは立派な犯罪です。

 

 

このマンガは電子書籍で
無料で立読みをする事が出来ます。

 

こちらからどうぞ(^-^)

 ⇓ ⇓

児童福祉司 一貫田逸子無料で立読み