本当にあったら怖い!!まんがの中の家族

まんがを通して自分の子育てを考える

少女は漂流する ネタバレ【最悪の誕生日】

こんにちは。さおりです。

今回は長浜幸子さん描いた

「少女は漂流する」というまんがを読んでみました。

 現在2巻まで読むことが出来ます。

 

16歳の夏姫(なつき)は
「東影学院の姫」と呼ばれるくらいかわいい女子高生だった

 

外を歩くと、いつも芸能プロダクションに声を掛けられる

 

しかし、夏姫は全く興味がない

 

「アイドルなんてつまんない、
チヤホヤされたって所詮、金儲けのお人形じゃない」

 

自分は世界一のパティシエになるつもりだと強気の姿勢なのだ

 

 

材料も作り方も同じなのに、美人で優しいママの作る
「幸せのケーキ」の味にはいつも叶わない

 

でも、いつかそんな幸せのケーキを作りたいと思っていた

 

夏姫の16歳の誕生日パーティーが親戚を呼んで盛大に催された

 

佐賀沼夏姫はお金持ちのお嬢様だった

 

その時、夏加の作ったケーキが出され
皆からおいしい、プロ並みだと言われる

 

夏姫は、自分はパティシエを目指していると言うのだが
それを聞いていた、父親が

 

「おまえは私の後を継いで、SAGANUMAの社長になるんだ」

そう言って夏姫の夢を否定するのだった

 

 

夏姫は絶対パティシエになるから会社なんか継がないと
怒って自分の部屋に戻ってしまうのだった

 

 

夏姫は早く大人になって自分の道を自分で選びたいと思っていた

 

 

パーティーの席で、父親の弟の秀雄が、夏姫の父親に
融資の相談をするのだが、「自分の尻は自分で拭え」と断られてしまう

 

弟は、兄さんの強引なやり方を恨んでいる奴らは沢山いるから
気を付けた方が良いと忠告するのだった‥

 

その夜、覆面をした何者かが、夏姫の両親の寝室にいた

 

そして、寝ている両親を包丁で殺害したのだった!

 

その男は夏姫の部屋へやってくる

 

起きろと命令し、殺されたくなければ大人しくしろと言い

夏姫を両親の寝室へ連れて行き

 

「おまえもこんな風に死にたくないだろ?俺の言うとおりにするんだ」

そう言い、両親を殺害したナイフを手に持たせるのだった

犯人は夏姫を犯人にするために指紋を付けさせるためにこんな事をさせたのだった

 

そして夏加は男に首を絞められ殺害されてしまう‥

 

次の日、お手伝いさんが家にやって来て、事件が発覚するのだった

 

娘が身の回りの物を持っていなくなり、殺害に使ったナイフから夏姫の指紋が検出されたという事で、警察は夏姫を犯人と考えていた

 

しかし、弟の秀雄は警察の人間に

日ごろからぶつかっていたけど、あれはただの親子ゲンカだと釈明する

 

そのころ、首を絞められて殺された夏姫は雪山の山荘にいた

 

手塚という男が500万で殺された夏姫を山奥に埋める仕事を引き受けていた

 

手塚は夏姫が何者なのか知らなかったが、テレビのニュースで事件の事をしるのであった

 

その時、死んだはずの夏姫が目を覚ます、気絶していただけで死んでいなかったのだ!

 

手塚は驚くが、夏加の体を見て近づいてくる

夏姫は殺さないでと懇願する

手塚は俺のいう事を聞けば生かしてやっても良いと

夏姫に暴行をするのだった!!

 

男が忘れて行った鍵を見つけ、雪山を裸足で逃げるのだった

 

しかし銃を持った手塚に見つかってしまうのだった!!

 

 

残忍な男との監禁生活を強いられながらも夏姫は
「クロサワ」という名前を聞き出し、復讐することを誓う

 

 

世間では、自分が犯人だと思われ
絶望の淵に立たされた夏姫だったが

 

自分の人生を取り戻すため、復讐を始めるのだった‥

 

 

何不自由ない生活を送っていた夏姫の人生が
突然、何者かによって奪われてしまう怖いお話です

 

でも一度死んだ人間は強いんです

 

夏姫には失うものも、守るものもない

だから、何でもできるのだと。

 

 

このマンガは 登録不要で無料で試し読みが出来ますよ。

 

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